魚食普及食堂 協和丸

2012年1月22日(日)13時30分〜






B級グルメブームの次に訪れるであろう全国丼物ブーム。
備後にもたくさんの丼物がある中、無料ローカル誌に掲載されてあった協和丸という店の丼物が気になり
急遽ドライブがてらに行ってみることにした。
場所は、福山市の最南端である内海町。
尾道市からだと40分くらいの距離。
内海大橋を渡り田島の海岸沿いをしばらく走ると海水浴場があり、
海の駅である内海フィッシャリーナ内に食堂はあった。



冬の海は寂しく海水浴場であるクレセントビーチにも人っ子一人いない。
港内は釣禁止なので釣り人もおらず行き交う船も無く、
本当に静かで喉かな冬の海だった。
こんな場所で食堂を営業して成り立つのだろうか!?と思ったが、
意外と店内に客は多かったのは雑誌などの力なのだろうか。
もちろん私もそのうちの1人なのではあるが(笑)
2011年5月にオープンしたので店内は綺麗で結構広く30人くらいの席があった。
3人掛けの四角いテーブルをドッキングさせることも出来るので大家族や団体さんも対応可。
メニューは見るまでも無くお目当ての太刀魚丼だが、定食があったので太刀魚丼定食。
いざメニューを見てみると美味しそうなものばかりで、
定食、丼物、うどん、一品料理、各種ドリンク、定置網観光料理、冬季限定海鮮鍋まである。
同行人相方Tは迷った挙句、刺身定食に決めた。
しばらくして料理が到着。



たくさん盛られたご飯の上にタワーのように備え付けられた3本の太刀魚。
シソの葉が色彩のアクセントになって食欲が沸いてくる。
定食なので丼物以外にも小魚の入った酢の物、お新香、汁物は味噌汁・・・ではなく、
タイのアラ汁だったのが魚食普及食堂というだけある。
丼物を食べる前に備え付けのタレを掛けて食べるところは、
少しでもサクサク感を残しておきたいという料理人の拘りなのかな?
太刀魚を一口入れるとふっくらサクサクの食感が口の中に広がり、
太刀魚ってこんなに美味しかったっけ!?と思い知らされた。
それもそのはず。
太刀魚や殆どの魚は田島漁業直営なのでその日獲ったものをその日に調理することが出来る環境にある。
また店の前に生簀があり、タイやヒラメが舞い踊っていた。
ちなみに今日は獲れたてのワタリガニが限定10杯で料理に出るようで、
生簀の中にカニがスタンバイしていた。


太刀魚丼定食


刺身定食


魚餃子

刺身定食の方が刺身は小ぶりながらも身がしっかりしていて美味しかったとのこと。
あと単品料理として魚餃子を注文しました。
魚の味は殆ど気にならず、言われなければ魚が入っているとは気付かないかもしれない。
これなら魚嫌いの子供にも良さそうだ。
太刀魚の天ぷらも小骨が無く料理人が丁寧に捌いてくれているお陰。
この気遣いが子供達の魚食普及に繋がっていくのだろう。
値段もリーズナブルでとても美味しかったです。
食後はサービスのコーヒーを飲みながら青空と青い海を見ながらまったりさせてもらいました。



生簀を店の中に構えて新鮮な魚料理は食べられる店は星の数ほどあるだろうけど、
遥々、喉かな島にやってきて海を見ながら食べるところに魅力を感じさせられる。
食べ終わった後は海なのに波が殆ど無い静まりかえった海水浴場の砂浜を歩いて散歩するのも良し。
海岸に立ってちょっぴり冷たい風に当たりながら内海大橋を眺めるのも良し。
何だかどこか遠い町に旅行に来たような気分にさせてくれました。



084-986-3708
広島県福山市内海町ハ340-7
営業時間/11:00〜15:00
定休日/火曜日


この内容は2012年1月22日付けのものです。


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